2019年6月13日、14日の2日間にわたって米国Arasの日本法人であるアラスジャパンが主催するユーザーコミュニティイベント 「ACE 2019 JAPAN」が開催され、2日間で延べ1,100人超が参加しました。(イベント詳細はこちら）

弊社はシルバースポンサーの一社としてブース出展し、プロジェクト管理アドオンソリューション の「Dynamic Task Manager」をご紹介いたしました。

「 デジタルトランスフォーメーションの歩み～デジタルツインを超えて 」をテーマにしたACE 2019 JAPANでは、30を超える講演や分科会が開かれました。

その中の一つ、Aras US Chief Technology Officer のRob McAveney の講演では、「ArasのPLMソフトを使うことで、プロジェクトに様々な関係者がいる場合も１つのプラットフォームで情報を共有でき、細かい権限設定により必要な人に必要なものだけを見せることができる」とArasの特長を紹介しました。また今後のビジョンについて、「顧客からのフィードバック」に焦点をあて、「Arasのプラットフォームが、定性的なフィードバックも定量的なものに因数分解し、その定量的な数値をパラメータとして追跡することでフィードバックが分析可能になる、そしてそれを企業内の各部署やサプライヤーとも1つのプラットフォーム上で共有することができるようになる」と述べました。


また、三菱重工業株式会社 加藤哲也様による「防衛航空機部門におけるPLMシステムの構築」というテーマでのユーザ基調講演では、弊社のDTMソリューションをご紹介いただきました。

今年も弊社展示ブースにたくさんの方々が来てくださいました。私どももお客様の生の声を聞くことができ、大変参考になる貴重な機会でした。今後の製品開発に活かしてまいります。