PMから事業責任者に。エンジニアリング×ビジネスの組織構築へ

執行役員 Apps事業部 事業部長 伊藤 一博

まずは、これまでのキャリアについて教えてください。

大学卒業後は、大手ITアウトソーシング企業に入社し、外資系のSFAやCRMを取り扱う部門のSEとして配属されました。SEでありながら営業に同行するなど、ビジネス寄りの業務も多く経験しました。

転機が訪れたのは入社2年目です。その会社では、ベンチャーキャピタルとしてIPO前の外資企業に出資して人材もアウトソーシングをする面もあり、出資先の外資IT企業に出向し、米国本社と日本支社のブリッジ役としての駐在員に抜擢していただきました。米国本社では、日本市場向けの価格交渉、契約管理、日本語版の開発・QA・サポート、マニュアルやテクニカルドキュメント作成、問い合わせ対応など、多岐にわたる業務を担当しました。

その結果、米国側の日本語版に関わるチームは3年間で8名規模にまで成長。私自身もチームリーダーとして組織拡大を牽引しました。

その後、出向元の所属会社による外資IT企業の買収を機に退職。先輩のIP電話を軸としたソリューションを提供するベンチャー企業や、ザイオネックス代表の藤原さんが当時コンサルタントして働いていたBPM(Business Process Management)の会社、そこからスピンアウトしたベンチャーのコンサルティング企業での勤務を経て、コンサルティングスキルを活かすべくフリーランスとして独立しました。

ザイオネックス入社のきっかけや決め手を教えてください。

独立後、PMO案件を探していたところ、代表の藤原さんから「PMあるわよ」と声をかけてもらったのがきっかけです。少しの間、業務委託として携わった後、正社員として入社しました。

当時は、プロジェクト管理システムの「Dynamic Task Manager(以下、DTM)」を導入中のお客様対応をしながら、本格的に販売していこうとするフェーズです。
DTMはPLM業界ではグローバルでも著名なシステムであるAras Innovatorにアドオンするシステムです。Aras Innovatorはドキュメントや図面、部品表の管理などの機能を自社向けにカスタマイズができることが強みのシステムなのですが、DTMがプロジェクト管理のアドオン機能として補完しています。

特にDTMのガントチャートは、直感的にスケジュールが引けて、すぐに共有できる。さらに、顧客ごとのニーズに合わせて柔軟にカスタマイズできる点に可能性を感じ、「これは顧客ニーズがある」と思い、「この会社の、この事業で力を発揮したい」と思うようになり、入社を決めました。

ザイオネックスに入社して、現在はどのような業務をしていますか?

Apps事業部の執行役員として、DTMの営業から、コンサルティング、PM、サポートといった業務全般を携わりつつ、事業責任者としてメンバーのマネジメントや経営管理など、プロダクトに関わることの全てを担っています。

入社当時はメンバー4名の少数精鋭チームで、自らプレイヤーとして動くことも多かったのですが、現在は10名を超える組織に拡大し、私自身の役割も「PM」から「事業責任者」へと変化しました。

個人的にも、「PM力を伸ばしたい」から「事業を創りたい」へと気持ちが変わり、今の環境に非常にやりがいを感じています。

ザイオネックスの仕事の面白みを教えてください。

DTMは自社開発のプロダクトのため、価格から製品の仕様、お客様への提案内容、ドキュメント整備に至るまで、すべてを自分たちで意思決定できる点に醍醐味があります。もちろん、その分責任も伴いますが、ベンチャーならではのスピード感と裁量の大きさが魅力です。

さらに、何より嬉しいのは、お客様からのニーズが明確にあることです。大手製造業のお客様に導入いただく中で、ユーザー数の増加とともに、事業としても確実に成長している実感があります。

執行役員としてApps事業部をどういう組織にしていきたいですか?

私はエンジニアだからといって、エンジニアリングをするだけでなく、皆んなにビジネスマンになってほしいと考えています。

いくら良いモノを作っても、利益が出なければ事業の継続はできませんし、新しいことへのチャレンジもできません。だからこそ、事業を伸ばしていく視点を持ち、開発とビジネスの両方を理解できるメンバーが必要です。

とはいえ、すべてを一人で完結するのは難しいからこそ、チームでの連携が重要です。お互いに感謝を忘れず、圧倒的なスピード感を持って、有言実行でプロダクトを育てていく。そんな組織を目指しています。

最後にザイオネックスに入社する未来のメンバーに向けて一言お願いします。

Web系開発の経験があり、「自分の想いを形にしたい」と思える方に、ぜひ仲間になっていただきたいと考えています。

DTMは常に進化し続けるプロダクトです。画面ひとつ、機能ひとつをとっても、「現状維持=後退」という気持ちで改善を繰り返しています。

私たちはまだ10名規模の小さなチームですが、自分で考え、勇気を持って挑戦し、世の中に必要な価値を一緒につくっていける方を求めています。

エンジニアリングだけでなく、ビジネスにも関心がある方。自ら手を動かし、学び、組織とともに成長したい方。少しでも興味があれば、ぜひ一度お話ししましょう。

Interview

  • インタビュー 執行役員 SCM事業部 事業部長 前原 秀人

    人と人の繋がりを力に、SCMの民主化を実現したい

    執行役員 SCM事業部 事業部長 前原 秀人

  • インタビュー 執行役員 Apps事業部 事業部長 伊藤 一博

    PMから事業責任者に。エンジニアリング×ビジネスの組織構築へ

    執行役員 Apps事業部 事業部長 伊藤 一博

  • インタビュー SCM事業部 T.S

    さまざまな企業のSCMに携わり、SCMのキャリアを築きたい

    SCM事業部 T.S

  • インタビュー SCM事業部 H.S

    コンサルタントとしてのキャリアとワークライフバランスの両立を実現

    SCM事業部 H.S

  • インタビュー Apps事業部 Y.N

    エンジニアでも重要なことは「顧客の課題に真摯に向き合える姿勢」

    Apps事業部 Y.N

  • インタビュー Apps事業部 M.A

    「ビジネスを意識するエンジニア」へとマインドチェンジ

    Apps事業部 M.A

ザイオネックスに少しでも興味を持っていただけた方は、
ぜひ気軽にカジュアル面談でお話ししましょう。