【2021年春期】中央大学国際経営学部中村(潤)研究室とザイオネックスの共同インターンシッププログラム報告

2021.2.25 / ザイオネックス

2021年2月16日、ザイオネックス株式会社の築地新オフィスにおいて、中央大学国際経営学部の中村潤教授をお迎えし、今村心祐さんの約3カ月のインターンシッププログラムの最終報告会を実施しました。現況を鑑みて、オフィスには感染対策の上、弊社代表・チームリーダー・技術担当リーダーが集まり、他メンバーはWEBでの参加となりました。

今村さんにはDTMチームにて実際の開発をご経験いただきました。 開発に着手する前に該当する機能の利用者を想定した設計書を作成し、関係者でレビューを行いました。関係者から設計段階での仕様の考慮漏れの指摘を受けて修正を繰り返し、開発着手のGoサインが出た後にコーディング作業を開始してもらいました。

コーディング作業後はモックを含め動くものをレビューすることと、コードレビューを行い品質を上げる取り組みを行いました。

今回ご経験いただいた業務はソフトウェア開発業務のほんの一部ですが、設計・開発・テストという一連の流れを学んでいただきました。

最終報告会の際に発見したこととして発表してくれましたが、作業工程を明確にすることでやり直しが減るため、効率が上がることを体験していただけたのではないかと思います。

また、優秀な学生とのセッションの機会を設けることにより、本インターンシッププログラムは弊社社員にも多くの学びを与え、非常に実りあるものとなりました。

インターンとしてお越しいただいた今村さん、そしてこういった機会をいただいた中村教授に感謝申し上げるとともに、今後もこの取り組みを継続していけるよう今回の経験を生かしたよりよいプログラムづくりを行っていきたいと思います。

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/globalmanagement/