
複数事業を持つ企業のSCM改革において、事業ごとの製品特性・生産の制約・生産システムの違いを無視した「ワンプラットフォーム化」は、現場の混乱とコスト増大を招くリスクがあります。
本セミナーでは、無理な全社統一ではなく、事業特性を活かしながら全体最適を図る「現実解」をご提示します。鍵となるのは「計画の粒度」による棲み分けです。コストと導入負荷を抑え、プロジェクトを成功に導くための「導入負荷の少ないシステム構築」の方策をお話しいたします。
セミナー詳細
【日時】
2026/1/28(水) 11:00-11:40
【開催方法】
オンライン(Zoom)
【参加費用】
無料
【本セミナーにオススメな方】
・自社のサプライチェーン計画や製販調整の在り方を見直したい方
・SCMと経営の距離を近づけ、企業・事業運営を改善したい方
・SCMやS&OPというテーマでIT導入を検討している情報システム、経営企画、製造、調達購買部門の方
【登壇者情報】

ザイオネックス株式会社
代表取締役 藤原 玲子
上智大学を卒業後、外資系の大手コンピューターメーカーを経て、その後約15年間、製造業向けの情報システムおよび生産管理システムの開発とコンサルティングに携わる。2004年からは、大手外資系コンサルティングファームで、製造メーカーを中心にIT戦略・企画、業務プロセスの改善、業務設計、実行支援のコンサルティングに従事する。2013年8月にザイオネックス日本法人の代表取締役に就任。日本事業の立ち上げと同時に、設計開発プロジェクト管理ソフトウェア Dynamic Task Managerの企画・事業推進をはじめ、サプライチェーン・マネジメントの事業推進に従事する。